【サルヴァの愚行を終わらせる】1日1冊。「さんかれあ」8巻
- 作者: はっとりみつる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/06/07
- メディア: コミック
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ゾンビっ娘とのラブコメだと思ってた時期が僕にもありました。
さんかれあ8巻です。
前巻から超絶シリアス・ホラーな展開に突入してるさんかれあ。
ゾンビ研究最先端の島ZoMAにてダリンの父親が礼弥に迫る…。
というか完全に脳が一部摘出されてました。
その影響で部分的に記憶喪失状態の礼弥。
ばーぶのことは覚えているけどダリンも千紘も覚えてない状態に。
さてさて、8巻はダリンの父ことサルヴァが大活躍(?)であった。
幼少期に唯一慕っていた姉のロザリエを自分の手で殺してしまった。
もちろん不慮の事故みたいなものだったけど…。
それでゾンビ研究を始めた結果一人の少女「ロザリエ」が検体として
ZoMAへ運ばれ、以降溺愛するというとんでも親父に変貌。
ダリンもどうにかこうにか父親に振り向いてもらおうとするのだが
ダメ。
ゾンビ研究をし続け、暴走が止まらないサルヴァを止めようと
千紘のじーちゃんもZoMAに参戦。元科学者のじーちゃんは
サルヴァの暴走を止めるべく、千紘とともに内部へ侵入。
そこで礼弥と合流する形になり8巻終了。
8巻はさんかんれで最もシリアスかつグロテスクな巻だと思います。
一瞬違うの読んでるのかと思った。
いよいよ次巻ZoMA編完結とのこと。このままの流れでさんかれあ最終回
になってくんじゃあねぇかな…。