みつどもえ12巻感想
丸井3姉妹在籍の変態学級が帰ってきた。
週刊少年チャンピオンから別冊少年チャンピオンへの移籍が決まったみつどもえ。
なにより、長い長い休載を経て1年7ヶ月ぶりに最新刊が発売されたんです!!
みつどもえと言えば、小学生ギャグ漫画なのは言うまでもないのですが、
パンツで落としてくるのも有名な変態ギャグ漫画です。
私自身、主役でもある丸井みつば、丸井ふたば、丸井ひとはの三つ子たちの中では
圧倒的にみつば派であります。
キャラ的においしい、オチ要員、パンツ要員であり、とにかく、丸井家長女の名は
伊達ではないのです。
今巻は休載前と復帰後の谷間がある巻ですが、描き方も通常通り、話も通常通りと
むしろどこで休載と復帰の境目があるのかわかりませんでした。
今巻、私的に目立ったのは三女ひとはの活躍ぶりです。
例えば217卵生「冬のファンタG」では、矢部のもつガチレンのゲームを
プレイするも即ゲームオーバーし、うなされるひとは。
例えば221卵生「ミュージックアザーズ」では、松永と一緒に放送委員になり
給食中に心霊CDを流し、ネタ切れということで捏造を行おうと松永と共に心霊スポットで
録音会。
突如明かりが消えパニくるひとは。
例えば227卵生「魔法少女なんとかカントカ」ではやはりひとはが…と、
ひとはファンには堪らない(?)一冊になっています。
しかーし、やはり印象に残ってしまったのは220卵生「飼い猫オーブーラン」。
完全にみつば独壇場。
まさに雌豚のあだ名をほしいままにする長女みつばであった。