【三日坊主にならないことを願って】1日1冊。「とめはねっ!鈴里高校書道部」11巻
表紙は鵠沼の宮田さん!!
11巻は望月さんが柔道の国際強化選手に選ばれて、書道部か柔道部か
で一悶着ある巻です。そしてそれに影響される鈴里高校書道部の面々。
最終的には顧問影山先生の言葉で決着を迎えることとなりました。
やだ、この教師かっこいい…。
また、大分から一条君が鎌倉へ馳せ参じ、縁に宣戦布告。
そしていままで浮かばなかったラブコメ模様が濃くなりましたよ今回。
望月さんにふさわしい男になるべく一条君は自分の目標を縁につげ
て、それを聞いてへこむ縁は相変わらずでした。
しかし、IH後に合流した望月の顔を見て
「やっぱりあきらめたくない!!」と考え直す縁に男を見たのです。
さて、肝心の書道のほうは、高野山競書大会結果発表。
そして巻末では鈴里高校書道部一行は高野山の金剛峰寺にて
入賞式に行くのである。
そこで出会うは、かなの書のクイーン大槻さん。
縁と普通に話していることに望月がつっこみを入れなければ
自分も気づかなかった。
縁のおかげで少しづつ男性恐怖症が治ってきているのかしら。
今巻でとめはねの一つの落としどころが垣間見えた気がしました。
とにもかくにも縁ガンヴァレ。