ちはやふる29巻 - ひややっこ。　

ついにヒョロが表紙！
北央メンバがー表紙！

というわけで3年生になった千早たちの
最後の東京都予選である。
参加校が多くなりリーグ戦スタイルとなったわけであるが…

真島がいろいろあって離脱中ですが、その穴を埋めるため、
千早が踏ん張って瑞沢の支柱になっていたが、やはり真島の存在はでかい。
埋まりきらなかったし、創部当初から部長張ってたし、どれだけ
気を配っていたのか、千早も今回で実感したのでしょう。

今回の予選では、チームというものはどういうものか、
いいチームとはどういうものか、どういう風に創り上げていくのか、
ひとつの答えとしてヒョロ部長率いる今回の北央だったようです。

マジでかっこいいヒョロ。作中で一番かっこよく、自分の中で株爆上げでした。
ヒョロに焦点があたる回が今までなかったと思うのですが、
今巻はこれでもか！これでもか！というほどにヒョロの描写が多くて、
こりゃあ29巻は表紙になるよね。

「実力のあるリーダーがひっぱってきた北央より
　いまのほうがチームとしての完成度が高いのは
　工夫したこと努力したことを木梨くんがわかってくれるから
　小さいことも感じ取ってくれるから」

持田先生が今のチームを説明。そういうことである。
負けない北央を作ったヒョロは大会中でも徹底して
自分が捨て駒になるようなオーダーで臨んでいたが、
本心は強い奴にも闘争心むき出し（？）で戦っていた。
結果負けているのだが、でも、それでも…

「おれが負けてもチームが勝てば勝ちなんだ」

僕はこういう才能がないと思っているが追いつこうと
必死に頑張っているキャラクターが大好きです。自分もそれを見て
頑張ろうと思うわけです。
今巻で、机君肉まん君に続いてヒョロがランクインしました。

29巻でも机君と肉まん君の見せ場があります。
この二人は本当に大好きです。すんげえ勇気が湧くというか
努力しよう！と前向きな気持ちになるのです。
北央戦、1勝2敗で迎える場面。瑞沢残るはつくえ＆肉まん。
「あとは任せろ　3年（おれたち）に」

ざっと見直しもせず書きたい事連ねましたが、まとまりないね（にっこり）
とにもかくにも29巻は2年生時のちはやふるが思い起こされる内容でした。
ちょっと読み返してくr